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vctの日本予選は2023年からvcj(valorant challengers japan)と呼ばれるようになりました ⛩️ vct2023は2022からは名称だけでなく、形式自体も大きく変更しています。
そこで今回はvctの日本予選であるvcjがどんな大会になっているのかを紹介していきます。vcjはvalorantの国際大会であるvct mastersやchampionsに出場するためのインターナショナルリーグ 🗺️ に参加するための重要な大会になっています。また、vct2023日本予選split2の日程や出場チームについても紹介していくのでぜひチェックしてみてください。
まずはvct日本予選のvcjとは一体何なのかを見ていきましょう。vcjとはvalorant challengers japanの略称です。vcjはrageがvalorantのイベントの一つとして運営しています。
vct2023は以下の大会構成になっています。
チャレンジャーズリーグは世界21の地域で行われている地域予選のことで、vct日本予選であるvcjもチャレンジャーリーグの1つに分類されます。グローバルイベントはvct mastersやchampionsといった国際大会のことですね。インターナショナルリーグvctの出場チームで日本チーム 🇯🇵 はDetonatioN FocusMeとZETA DIVISIONです。
チャレンジャーズリーグにはプロ・アマ問わずに出場するためのランク条件を満たしていればだれでも参加することができます 🙋 アマチュアチームでも強豪チームとの闘いを勝ち続けることができれば、インターナショナルリーグへの道が開かれます。
次にvct2023日本予選vcjの仕組みについて見ていきましょう。vcjは以下の大会構成になっています。
また、vcjは2スプリット制になっています。ADVANCE STAGEはsplit2のみにあるステージで、split1の結果がsplit2のADVANCE STAGE、MAIN STAGEに大きく影響を与えます。長いシーズン 🌸 ☔️ を戦うeスポーツ大会というわけですね。
vct日本予選のOPEN QUALIFIERは最大64チームが参加するダブルエリミネーション、BO3形式のトーナメントです。64チームが8つのグループに分けられ、それぞれのグループの1位チームがsplit1ではMAIN STAGE、split2ではADVANCE STAGEへと進出することができます。
ADVANCE STAGEはsplit2のみにあるステージです。ここではOPEN QUALIFIERを勝ち抜いた8チームとvct日本予選vcjのSplit1で3位〜6位だった4チームが3つのグループに分かれてダブルエリミネーション、BO3形式のトーナメントで戦います。各グループの上位2チームがMAIN STAGEへと進出します。
MAIN STAGEに参加するのは8チームです。vct日本予選split1ではOPEN QUALIFIERのそれぞれのグループの1位がそのまま、split2ではADVANCE STAGEを勝ち抜いた6チームとsplit1の1位、2位チームが参加します。全8チームの総当たり戦となり、上位6チームがPLAYOFFに進出します。
vct日本予選であるvcjの最終決戦がPLAYOFFです。MAIN STAGEの順位によって組み合わせが決まる変則トーナメントで、ここからはBO5の戦いになります。split2のPALYOFFで優勝するとアセンショントーナメントへの出場権が与えられます。
valorant challengers japan 2023は主にvalorant japanのYouTube・Twitch 👨💻 チャンネルで見ることができます。
では、一体vct日本予選の激闘の末に参加できるアセンショントーナメントとは一体何なのでしょうか。アセンショントーナメントとは各地域のチャレンジャーズリーグの優勝チームが集まる国際トーナメントです。感覚的にはこれまでのvctのLCQ(Last Chance Qualifier)に近いかもしれませんね。
EMEA、AMERICAS、PACIFIC3つの地域に分かれてアセンショントーナメントが行われ、優勝チーム 🏆 が翌年のインターナショナルリーグへの参加権を獲得することができます。
次にvct日本予選の日程について紹介していきます。
日程 | 2023年3月21日~23日 |
参加チーム | 最大64チーム |
形式 | ダブルエリミネーション、BO3 |
日程 | 2023年3月28日~31日 |
参加チーム | 12チーム(OPEN QUALIFIER上位8チーム+split1 PLAYOFF3位~6位チーム) |
形式 | ダブルエリミネーション、BO3 |
日程 | 2023年4月13日~14日、19日~21日、26日~28日、5月3日~5日 |
参加チーム | 8チーム(ADVANCE STAGE上位6チーム+split1 PLAYOFF1位、2位チーム) |
形式 | シングルラウンドロビン(総当たり)、BO3 |
オンライン日程 | 2023年5月10日~11日 |
オフライン日程 | 2023年6月3日~4日 |
参加チーム | 6チーム |
形式 | 変則トーナメント、BO5 |
PLAYOFFの変則トーナメントではMAIN STAGEの1位、2位通過のチームが疑似的なシード状態になっています。
vct2023日本予選のvcj split2でPLAY OFFに進出したのは以下のチームです。
ここからはvct出場チームで日本予選の中での注目チームをいくつか紹介していきます。
まず最初に注目してほしいチームはscarzのvalorant部門です。scarzのvalorant部門のメンバーは以下になります。
scarzのvalorant部門は国内のチームの中でもトップクラスの攻撃力を持ったチームになっています。Jemkin、Kr1stalを中心とした個人技の高さは必見です。
次に紹介するのがfennelのvalorant部門です。fennelのvalorant部門のメンバーは以下になります。
FENNELは比較的若い選手が多く、爆発力があるだけでなく、まるでベテランチームのような冷静な立ち回りもできます。vct日本予選のsplit1では徐々にチームをまとめ上げ、優勝に輝いていますね。
最後に紹介するのがcrazy raccoonのvalorant部門です。crのvalorant部門のメンバーは以下になります。
crのvalorant部門のメンバーは日本のvalorant競技シーンを初期のころから支えてきたメンバーばかりになります。実力・実績・経験ともに十分なメンバーでvct日本予選のsplit1ではFENNELとの決勝戦まで無敗、落としたマップは1マップのみという高い完成度を見せました。
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vct日本予選のvcj split2にrejectは出場していたものの、OPEN QUALIFIERで敗退しています。split1ではMAIN STAGEに進出するものの、なかなか勝ち星を挙げられずに敗退しています。
vct日本予選のvcj split2の賞金は1位200万円、2位125万円、3位75万円、4位40万円となっています。スポンサーも多く、日本のeスポーツの賞金としては高額なものになっています。
vct日本予選にfav gamingは出場していましたが、split2ではADVANCE STAGEで敗退しています。強豪チームながらもsplit1はcrのvalorant部門とOPEN QUALIFIERで戦い敗退と苦しいシーズンとなりました。
今回はvct日本予選であるvcjについて紹介してきました。OPEN QUALIFIERには最大64チームも参加する大規模な大会であることがわかりましたね。この戦いを制することでインターナショナルリーグへの参加権を賭けて戦うアセンショントーナメント ⛰️ に出場することができます。
valorant challengers japan 2023からどのチームがアセンショントーナメントに進出するのか、アセンショントーナメントで優勝して、ZETA DIVISION、DetonatioN FocusMeが戦うvct pacificリーグに参加できるのか楽しみに待ちましょう 🧘♀️
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