
王者栄耀(honor of kings)は中国発のMOBA系esportsスマホゲームです。中国ゲーム史上最大のヒット作と呼ばれており2017年には収益額が世界1位のゲームに輝いたことでも話題になりました。ニンテンドースイッチでの配信やhonor of kings 日本版が発表された事でも注目され始めています。
王者栄耀(honor of kings)はブックメーカーにも対応しています。この記事では王者栄耀のゲーム性からおすすめのブックメーカーまでご紹介しています。王者栄耀やブックメーカーに興味があるという方は是非最後までご覧くださいね。
王者栄耀(honor of kings)は総登録プレイヤー2億人を超えているMOBAゲームです。2017年には年間売上世界1位を記録しました。MOBAは「マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ」の略でプレイヤー同士でチームを組んで敵陣地攻略を目的としたゲームの総称です。同じジャンルのゲームとしてはlolが挙げられます。2021年現在大人気のエーペックス レジェンズなど、これらのゲームとは異なるジャンルのゲームということもあり人気を博しています。
王者栄耀には50以上のキャラが登場し、三国志の登場人物から宮本武蔵のような日本の英雄まで使用することができます。すべて美形キャラクターとして描かれており、それぞれのキャラクラ―に好みの服装やアクセサリーを買い与えることができるという点もこのゲームの魅力です。
ゲーム eスポーツとしては珍しく三国志で登場する関羽や曹操といった大人気キャラクターや西遊記や日本史で登場し日本で広く知られている孫悟空、宮本武蔵も登場しています。キャラクターにはそれぞれタンク、アサシン、メイジ、サポート、ウォリアーといったタイプがあり、それぞれ違った能力や特殊攻撃を持っています。
そんな王者栄耀の中国での人気は既存のゲームをはるかに超えるものでした。esportsのスター、オーケストラによって祝われたその5周年記念式典でhonor of kingsの1日のアクティブユーザーが1億人を超えたことからもその人気度が伺えます。
王者栄耀を運営する中国の「騰訊(テンセント)」社は、同ゲームの大ヒットにより、2016年のアプリ市場収益ランキング世界1位の企業となり、王者栄耀単体で見ても2017年5月にはiOS&Google Play合計の収益ランキングで世界1位に輝きました。
さらには中国で王者栄耀にハマる若者が社会問題にすらなっています。40時間連続でプレイし続けた少年が意識不明に陥ったことから17歳以下は1日2時間までのアクセス制限が設けられています。
このように社会問題となった王者栄耀は人気のあまり配分を管理できない人には悪い影響すら与える事もありました。またプレイヤーの半数が女性ということもありこのゲームがきっかけで付き合ったり結婚したりしたカップルも多数存在します。日本のパズドラのような人気を博した王者栄耀は多くの社会問題と呼べるほどの注目を集めました。
honor of kingsには6種のクラスが存在します。それらの役職はそれぞれ得意とするプレースタイル、攻撃レンジなどが異なり防御系、火力系、サポート系など様々なものがあり自分のプレイスタイルに合わせたクラスを使うことができます。
タンクは体力と防御力の高さが特徴で前線で盾となり活躍するクラスです。肉の盾と呼ばれる防御系の英雄に属しており、この種類の英雄は体力が高く圧倒的な防御力の高さが特徴です。
アサシンは高火力が特徴でスキルを使うことで背後から忍び寄り敵を瞬殺するクラスです。高い火力によりバトルの序盤から終盤までバトルをすることができます。戦闘が好きな方やレベル上げが苦手ですぐに戦いたいという方におすすめです。
メイジは強力な魔法攻撃が特徴で遠距離から離れた敵を撃破するクラスです。遠距離からの魔法攻撃によって敵からの攻撃を食らわずに一方的な攻撃をすることも可能でバトルの後半になるにつれて火力が増すクラスになっています。
サポートは味方の強化や回復が特徴で唯一無二の援護スキルでチームを強化するクラスです。一般的には射撃系の遠距離キャラと行動し体力を回復させたり強化能力を与えたりしてバトルを有利に進めることができます。1チームに1人サポートがいるとバトルが非常に有利になります。
ウォーリアーは高い攻撃力と防御力の特徴を持った接近戦で戦うクラスです。このクラスは、近接攻撃を得意としており、攻撃、防御、集団という3つの種類に分けられます。
攻撃は火力の高さとと攻撃速度早さが特徴でうまく使うことができれば敵を瞬殺できます。
防御は高い体力と防御力を持っており敵の体力を奪うこともできます。
集団はバトル中の味方にバリアを作ったりなど味方が敵と戦っている時に集団をコントロールする役割を持っています。3つの種類を使いこなすことができれば上位プレイヤーの仲間入りです。
マークスマンは圧倒的攻撃力が特徴で他のクラスを圧倒する火力で敵を撃破するクラスです。射撃を得意とするクラスで遠距離にいる敵を攻撃することができます。火力が高く遠距離から有利にバトルを勧められますが、体力や防御力は低く近距離キャラに倒されやすいといったデメリットもあります。タンクやサポートと共に行動すると良いとされています。
honor of kingsには様々なゲームモードが存在します。大会やesportsシーンでは5対5のモードが主流となっていますが、他にも3対3や1対1のモードも存在しています。
それぞれ立ち回りやキャラの強い組み合わせも異なるので様々なクラスを使えるようにしておく必要がある点もやりこみ要素の1つでこのゲームの魅力です。
5VS5はMOBAゲームで最も人気のステージです。このゲームのランクマッチもこのステージで行います。他のステージと違いとても複雑な環境で5人プレーヤーが上手く連携を取らないと勝つことが出来ません。バトル中にモンスターが存在し暴君はゲーム開始2分に出現するモンスターで10分以内で二回降臨するので注意が必要です。他のステージと比べたら、5対5のステージは連携を重視なので、キャラの組み合わせのバランスが良くない場合は、勝つことは出来ません。全員攻撃型など偏ったキャラ編成は避けましょう。
とは言え、Valorant Betとは?と疑問を抱く人もいるかと思います。そこで簡単に説明すると、ライアットゲームズが開発した5vs5で争われるタクティカルシューティングゲームで、王者栄耀に肩を並べる人気ぶり。キャラクターが魅力的なところも、honor of kings との共通点です。
honor of kings 日本版も配信されており、その名は「伝説対決-Arena of Valor-」でアリヴァラと呼ばれています。配信会社は球団も持っているIT企業のDeNA。日本がスマホゲームの土壌も育っていることやMOBA系ゲームの人気も高まっていることから今後のesports競技シーンにhonor of kings 日本版ことアリヴァラが進出してくる日も遠くはないかもしれません。
王者栄耀の日本語版であるArena of Valorの世界大会です。賞金総額は約1億円で予選を勝ち抜いた全14チームが優勝を目指して戦います。全試合がBO2(2本先取ということもあり)ハイレベルな戦いが繰り広げられました。本大会では1vs1部門の大会も開催され今後の競技シーンに新たな風を吹き込んだことでも話題となりました。
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今回は王者栄耀についてゲーム性からおすすめのブックメーカーまでご紹介しました。中国を始めとしたアジア圏で人気を博していることから今後日本での流行もあるかもしれません。王者栄耀はMOBAということもありlolに触れたことのある方は始めやすいゲームだったかと思います。5VS5のゲームという点もレインボーシックス シージと似ています。
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